EMが地域社会の課題解決へ!山梨県甲州市で有害鳥獣の残渣処理にEM技術を活用

〜微生物の力を活かした、新たな環境対策への挑戦〜
皆さん、こんにちは。
今回は、EM(有用微生物群)の可能性を感じさせるニュースをご紹介したいと思います。
2026年10月7日、山梨県甲州市で、駆除されたシカやイノシシなどの残渣を効率的に処理するため、EMぼかし材を活用した新しい処理施設の実証実験が始まったことが報道されました。
深刻化する有害鳥獣の問題
近年、日本各地でシカやイノシシなどによる農作物への被害が問題となっています。
しかし、駆除した後の動物をどのように処理するかという問題については、あまり知られていないのではないでしょうか。
食肉として利用できない個体は、従来、猟友会の方々が手作業で穴を掘って埋設することも多く、大きな労力がかかっていました。
さらに、悪臭の発生や、クマなどの危険動物を引き寄せるリスクも課題となっています。
EMぼかし材を活用した新しい処理方法
今回、甲州市大和町に設置された施設は、直径2メートル、長さ5メートルの大型排水管を活用したものです。
この施設では、駆除した動物の残渣を投入し、EMぼかし材を使用することで、悪臭の軽減や分解の促進を図ります。
さらに、クマなどの侵入を防ぐ構造になっており、導入費用も約100万円と比較的低コストです。
大がかりな焼却設備を必要とせず、現場での処理負担を軽減できる可能性があります。
甲州市では今後、作業効率や環境への影響を検証し、ほかの地域への導入も検討するとのことです。
微生物の力を社会のために
私は以前から、微生物の働きは、私たちが考えている以上に大きな可能性を秘めていると感じています。
私たちの腸内にも膨大な数の微生物が存在し、消化や代謝、免疫機能など、生命活動のさまざまな部分に関わっています。
一方、自然界でも微生物は有機物の分解や物質循環に欠かせない存在です。
今回の取り組みは、そうした微生物の働きを地域社会の課題解決に活かそうとする試みです。
もちろん、EMぼかし材によってどの程度の悪臭軽減や分解促進が得られるのかについては、今後の実証結果を待つ必要があります。
それでも、自治体がこうした技術に着目し、実際に検証を始めたことには大きな意義があると思います。
EMの可能性を、もっと多くの人へ
横浜EMウェルネスでは、
「病気を治す医療から、健康を育てる地域社会へ」
という理念のもと、微生物と人間、そして自然環境との関係を大切にした活動を進めています。
健康な社会を考えるとき、人間の身体だけに目を向けるのではなく、私たちを取り巻く土壌、水、空気、そして微生物との共生を考えることも重要ではないでしょうか。
EM技術が農業や環境分野だけでなく、地域のさまざまな課題に活用されていくことを期待しています。
今回の甲州市の実証実験がどのような成果を生み出すのか、今後も注目していきたいと思います。
微生物の可能性を、地域から未来へ。
横浜EMウェルネスも、こうした取り組みを皆さんと共有しながら、人と自然が調和する社会づくりを目指していきます。
参考記事
UTYテレビ山梨(2026年10月7日配信)
「駆除したシカやイノシシなどの処理を効率化 大型排水管を活用した残渣処理施設の実証実験 悪臭や危険動物対策も 山梨・甲州市」



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