なぜ今、「微生物」なのか?― 9月10日の講演動画を公開しました

9月10日、横浜EMウェルネスで「醤油づくりワークショップ」を開催しました。
醤油づくりというと、「食」や「発酵」のイベントというイメージが強いかもしれません。
もちろん、それも今回の大切なテーマです。
でも、今回のイベントには、もう一つ皆さんにお伝えしたいテーマがありました。
それが、
「微生物と私たちの身体・健康との関係」
です。
ワークショップの後半では、父であり、あかね台眼科脳神経外科クリニックで医師として診療を続けている杉本一朗が、このテーマについて講演しました。
父は以前から、病気だけを見るのではなく、
「なぜ病気になるのか」「どうすれば病気になりにくい身体をつくれるのか」
ということを大切にしています。
その中で、特に注目しているものの一つが「微生物」です。
私たちの身体には、腸内をはじめ、口腔や皮膚など、さまざまな場所に膨大な微生物が存在しています。
そして微生物の世界は、私たちの身体の中だけにあるわけではありません。
私たちが毎日食べているもの、植物が育つ土、水、そして身の回りの環境。
人間は、こうしたさまざまな微生物と関わりながら生きています。
では、私たちの「健康」を考えるとき、人間の身体だけを切り離して考えることができるのでしょうか。
今回の講演では、「醤油づくり」という身近な発酵の世界を入口に、微生物と私たちの身体、腸内環境、そしてEMへと話が広がっていきます。
さらに父が日々の診療を通して考えている、
「病気になったものを治療する医療」から、「病気になりにくい身体や環境を育てる医療」へ。
という、これからの医療や健康についてもお話ししています。
僕自身、横浜EMウェルネスの運営に関わるようになり、父が診療や講演で伝えようとしていることを、以前より身近で聞くようになりました。
医療の専門的な話というよりも、
「そもそも健康って何だろう?」
というところから考えるきっかけになる講演だと思います。
当日参加できなかった方にもぜひ見ていただきたいと思い、今回、講演動画を公開しました。
講演動画「微生物と私たちの身体・健康」講師:杉本一朗
この動画をきっかけに、
「健康とは何だろう?」
「私たちは微生物とどのように共生しているのだろう?」
そんなことを少し考えていただけたらと思います。
横浜EMウェルネスでは、これからも父・杉本一朗の講演をはじめ、ワークショップやオンラインアカデミーなどを通して、普段の診療だけではなかなか伝えきれない「健康を育てるための学び」を、皆さんに届けていきたいと思っています。




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